私達が守るものは。

私たち医療にかかわるものがなぜ戦争のない平和な社会を作るりくみに関わらなければならないのかを少し考えてみたいと思います。 私たちが、「戦争反対!平和な社会を!」と声を上げたり、政治に対して何かものを言ったりするとき、 […]
ONE FOR ALL, ALL FOR ONE

「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE」 10月も第2週に入りました。やっと涼しくなってきたかなあと思います。あちらこちらで区民運動会が開催されています。スポーツの秋、食欲の秋になりました。スポーツ界は大変 […]
10月1日、消費税率が10%になって。

早いもので、今日から10月。今年もあと3か月になりました。時のたつのは本当に早いものです。 そして今日10月1日から、いよいよ消費税率が10%に上がりました。 朝、昼ご飯をコンビニに買いに行ったのですが、この時はI […]
地域医療を崩壊させないために。

9月26日に厚生労働省が次のような内容を発表しました。その内容は、「過剰な」病床数を削減する事を目的に全国の公立・公的医療機関を対象に、再編・統合の必要性について「再検証」を行い、京都では、市立福知山病院大江分院、舞鶴 […]
不安な時は迷わず受診を。

いつも考えさせられることがあります。以前にも「医師とちゃんとはなせていますか?」という記事を書きましたが、ちゃんと話せてなく治療を受けられている患者さんが少なからずいらっしゃるということです。 今日もそんな患者さんが […]
談話室のノートの力

渡邉医院は、外来の待合室の奥と、2階全部が入院施設になっています。19人の患者さんが入院できる19床の有床診療所です。3人部屋の洋室や個室。また畳の部屋もあります。 そんな渡邉医院の2階に入院の患者さんが使う談話室 […]
五山の送り火

明日8月16日は五山の送り火。 父が亡くなった9年前の8月。母は父の死に何か思いがあったのか?自分自身何かスッキリしない思いがあったのか?「今年は五山の送り火の日に、大文字山に登る!そして元治さんを送ってくる!」と強 […]
私達医療にかかわるものなぜ平和を守る取り組みをするのか

8月に入って戦争を考えるお話をしてきました。今回で5回目で、今回が最終回です。 今回は、なぜ私達医療に係るものが戦争に反対し、平和を守る運動にかかわらなければならないかを考えたいと思います。 さて、なぜ平和を守る、 […]
今も引きずる戦争の負の遺産

今回は、今もなお戦争の負の遺産を引きずっていることをお話します。 この2016年6月の京都新聞の記事は京都府内に旧優生保護法のもとで、89人の方が強制的に不妊手術、優生手術を行われた事実を1面でスクープ報道した記事で […]
戦争と科学

8月に入って連日暑さの厳しい日が続いています。体調を崩されている方はいませんか?熱中症の予防にも、喉が渇かないうちにこまめに水分を補給してくださいね。 8月は肛門科の話から少し離れて、戦争について考え、お話させてもら […]