新型コロナウイルス感染拡大で見直しが迫られる医療政策Part3
今回は第3回目です。 新興感染症に対峙できる公衆衛生政策の実現へ 新型コロナウイルス感染症は日本の感染症対策の弱点と限界を明らかにしました。 日本においては保健所が感染症対策の中核に位置付けられています。根拠法は地域保 […]
「新型コロナウイルス感染拡大で見直しが迫られる医療政策Part2
前回の続きを紹介します。 感染症対策における公の役割を問う提言 これまでに京都府保険医協会は感染症対策における公の役割を問う4つの提言を出してきました。 第1次提言 第1次提言は3月25日に出しました。主に入院医 […]
新型コロナウイルス感染拡大で見直しが迫られる医療政策 Part1
今回は、先日12月5日の土曜日に日本科学者会議が開催した第23回総合学術研究集会が開催されました。 その1分科会の中の、A-1 分科会「コロナパンデミックと日本社会」での発表を依頼がありました。zoomでの開催でした […]
ドラマの医療指導をすることになって。その2
前回に引き続いて演出担当の方からの質問と私の回答をお話しますね。 ①父親の診療所を継ぐということに関して思うところは? 父が診療所をしていてそれを継ぐ場合、いつ帰ってくるか、いつ継承するかはとても難しい問題だと思いま […]
ドラマの医療指導をすることになって。その1
ひょんなことから、来年の1月から放映されるドラマの医療指導をすることになりました。「ミヤコが京都にやって来た!」というドラマで、佐々木蔵之介さんが「町医者」役で主演されるドラマです。 その際に演出担当の方からいくつか […]
母のローバーミニが~!!
先日、認知症の母をショートステイの施設に迎えに行った後、しばらく母と一緒に過ごし車に乗っての帰り道、何か「カラカラ」と車体の下から変な音がしてきました。何かひっかけたのかなあと思って車体の下を覗いてみると、マフラーがぽ […]
私が継承するもの。
最近、こんな質問を受けました。「先生で渡邉医院は3代目ですが、先代、初代から受け継いだものはなんですか?」と。 渡邉医院では、今でも、初代の祖父の時代から使っていたものが現役で働いています。以前もお話したことがある、 […]
「京都市の公衆衛生行政の充実を求めるフォーラム」を終えて
11月になって、街の木々も段々色づいてきました。紅葉は次の連休辺りが見ごろかなあと思います。 11月1日に「京都市の公衆衛生行政の充実を求めるフォーラム」を開催しました。そこで、開業医の立場で保健所とのかかわりについ […]
「待つ」ということ。
10月11日に、「こどもの不登校・行きしぶりとどう向き合うか~コロナ禍を超えて」というシンポジウムが開催されます。 『「こどもの不登校・行きしぶり」が起こった時、驚いたり、「なんで?」と責めたくなったり、見通しがもてな […]
「私のお尻のメッセー痔」発売‼ ヴェルヘルムⅢ世著
10月になりました。今年も残すところあと3ヶ月。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で、コロナ、コロナであっという間に月日が経ってしまった感じです。 今日、夕方少し外に出てみると、とても涼しい。過ごしやすくなってきまし […]