新型コロナウイルス感染拡大で見直しが迫られる医療政策 Part5
今回で5回目、最終回になります。 皆保険体制、フリーアクセス保障の大切さ コロナ以前の医師政策は国が医師コントロールの手段を握り、医師数や医師の働き方さえ構造改革政治に従属させることをねらったものでした。外来医師 […]
新型コロナウイルス感染拡大で見直しが迫られる医療政策Part4
今回は4回目です。 無効化した地域医療構想と医療計画における基準病床数 2019 年秋、医療界を騒然とさせたのは厚生労働省による再編・統合を求める 424の公立・公的医療機関名の公表問題でした。これは全都道府県が策定 […]
新型コロナウイルス感染拡大で見直しが迫られる医療政策Part3
今回は第3回目です。 新興感染症に対峙できる公衆衛生政策の実現へ 新型コロナウイルス感染症は日本の感染症対策の弱点と限界を明らかにしました。 日本においては保健所が感染症対策の中核に位置付けられています。根拠法は地域保 […]
「新型コロナウイルス感染拡大で見直しが迫られる医療政策Part2
前回の続きを紹介します。 感染症対策における公の役割を問う提言 これまでに京都府保険医協会は感染症対策における公の役割を問う4つの提言を出してきました。 第1次提言 第1次提言は3月25日に出しました。主に入院医 […]
新型コロナウイルス感染拡大で見直しが迫られる医療政策 Part1
今回は、先日12月5日の土曜日に日本科学者会議が開催した第23回総合学術研究集会が開催されました。 その1分科会の中の、A-1 分科会「コロナパンデミックと日本社会」での発表を依頼がありました。zoomでの開催でした […]
ドラマの医療指導をすることになって。その2
前回に引き続いて演出担当の方からの質問と私の回答をお話しますね。 ①父親の診療所を継ぐということに関して思うところは? 父が診療所をしていてそれを継ぐ場合、いつ帰ってくるか、いつ継承するかはとても難しい問題だと思いま […]
ドラマの医療指導をすることになって。その1
ひょんなことから、来年の1月から放映されるドラマの医療指導をすることになりました。「ミヤコが京都にやって来た!」というドラマで、佐々木蔵之介さんが「町医者」役で主演されるドラマです。 その際に演出担当の方からいくつか […]
子供の裂肛は慢性化するの?
12月になりました。今年も後1か月。早いような気もしますが、今年はコロナコロナの1年でした。新型コロナウイルス感染の第3波が襲っている中、まだまだ収束も見えてきません。これからクリスマスや年末年始、お正月を迎えようとし […]
消炎鎮痛剤は我慢せずしっかり内服して下さいね!
今日は11月28日、もうすぐ12月になります。 渡邉医院の山茶花も沢山の花が咲きました。山茶花の下にある手水鉢にも山茶花の花が浮かび、趣があります。 今、新型コロナウイルスの感染第3波の中、年末年始の過ごし方をどうするか […]
母のローバーミニが~!!
先日、認知症の母をショートステイの施設に迎えに行った後、しばらく母と一緒に過ごし車に乗っての帰り道、何か「カラカラ」と車体の下から変な音がしてきました。何かひっかけたのかなあと思って車体の下を覗いてみると、マフラーがぽ […]