不安な時は迷わず受診を。
いつも考えさせられることがあります。以前にも「医師とちゃんとはなせていますか?」という記事を書きましたが、ちゃんと話せてなく治療を受けられている患者さんが少なからずいらっしゃるということです。 今日もそんな患者さんが […]
談話室のノートの力
渡邉医院は、外来の待合室の奥と、2階全部が入院施設になっています。19人の患者さんが入院できる19床の有床診療所です。3人部屋の洋室や個室。また畳の部屋もあります。 そんな渡邉医院の2階に入院の患者さんが使う談話室 […]
五山の送り火
明日8月16日は五山の送り火。 父が亡くなった9年前の8月。母は父の死に何か思いがあったのか?自分自身何かスッキリしない思いがあったのか?「今年は五山の送り火の日に、大文字山に登る!そして元治さんを送ってくる!」と強 […]
私達医療にかかわるものなぜ平和を守る取り組みをするのか
8月に入って戦争を考えるお話をしてきました。今回で5回目で、今回が最終回です。 今回は、なぜ私達医療に係るものが戦争に反対し、平和を守る運動にかかわらなければならないかを考えたいと思います。 さて、なぜ平和を守る、 […]
今も引きずる戦争の負の遺産
今回は、今もなお戦争の負の遺産を引きずっていることをお話します。 この2016年6月の京都新聞の記事は京都府内に旧優生保護法のもとで、89人の方が強制的に不妊手術、優生手術を行われた事実を1面でスクープ報道した記事で […]
戦争と科学
8月に入って連日暑さの厳しい日が続いています。体調を崩されている方はいませんか?熱中症の予防にも、喉が渇かないうちにこまめに水分を補給してくださいね。 8月は肛門科の話から少し離れて、戦争について考え、お話させてもら […]
私の生まれた1960年を振り返り、今を考える。
今日は私が生まれた1960年を振り返って、今を考えてみたいと思います。 さて、私が生まれた1960年はどんな年だったのか。1960年は60年安保、安保闘争が繰り広げられていた年で、その年に私は生まれました。 第二次 […]
8月になって戦争を考える
8月になりました。暑さも厳しくなってきました。夏休みで楽しい行事が目白押しだと思います。また夏の風物詩の高校野球も始まります。 さて、8月はもう一つ大事な月です。それは日本が戦争を終えた終戦記念日がある月です。今回は何 […]
社会保障を守るためにできることは
今日は、少し長くなりますが、今進められている社会保障の改悪についてお話して、本来あるべき姿の社会保障を取り戻す取り組みを皆さんとともにしていきたいという思いをお話したいと思います。 さて、今年の10月には消費税はその […]
「渡邉医院の絶対に変えない方針・ポリーシーはなんですか?」という質問を受けて
「渡邉医院の絶対に変えない方針・ポリーシーはなんですか?」という質問を受けました。 そういきなり聞かれて何だろうと考え、一番最初に頭に浮かんだのが「目の前にいる患者さん一人一人をしっかり治していくこと。そのことが多くの […]