
選挙の結果与党が過半数を割り、少数与党になりました。その結果、今政治は混沌とした状況にあります。そして、今の社会は医療だけでなく、明るい未来が見えない状況が続いています。だんだん閉塞感のある、暗い社会になって来ています。そして今の状況を打開するには政治を変えなければなりません。そのためには、本来は、これまでの政治の何が間違っていたのかを一旦立ち止まって検証し、反省し未来に繋げて行かなければならないはずであり、そうあって欲しいのですがなかなかそこがすごく難しい。選挙で与党の議席は減りました。しかし、野党にもすごく不安を感じます。今までの自公の方がまだよかったということにならないようにしなければなりません。でもどうしたらいいのか、その方法が難しい。
今、市民がおかしな方向、間違った方向に引っ張られてしまっているように思います。正しい情報を得て、そして正しい判断をするようにしたいですが、それもなかなか難しい。
間違った大きな声に惑わされて、そしてその声に引きずられてしまっているようにも思います。今、社会全体的が間違った、おかしな方向に進んでいるような気がします。
私たち市民は多くの情報がさまざまの方法で飛び交う社会のなかで生活しています。その中で正しい情報を得て、しっかり検討して正しく判断し生かしていく、そうすることが大事だと思います。そのためには、必要な正しい情報をしっかりしたしたデータをもとに科学的に正しい判断ができるよう発信し続けなければなりません。そしてその地道な取り組みを通じて市民を動かし、共感してもらい、大きな力になり、私たちを支えてもらわなければなりません。政治を変える。そのためには私たち市民も変わっていかなければなりません。そのためにも社会保障を守り、充実させていく取り組みを強め続けて正しい情報を発信し続けなければなりません。