新着情報

2025.02.01

2月になりました。

皆さんこんにちは.渡邉医院の渡邉です.

2月になりました.寒い日が続きますが、皆さん体調を崩しておられませんか?今、新型コロナもインフルエンザもすごく流行っています.手洗い、うがい、マスクなど基本的な感染対策をとって感染に気をつけてつけて下さいね.私は今のところ体調も崩さず、元気に診療も日常の生活も過ごしています.

毎年思うのですが、1月はとても長く感じます.お正月は随分前のことのように感じます.そして2月になると一気に時が過ぎてさっていく感じです.

さて今日年の1月は、4クールの化学療法が終わって、最後に1ヶ月間、放射線の全能照射を行い、今は寛解状態が続いています.今の私の状態は、まだまだ腰から下、両足の痺れ、麻痺がありまだまだ十分に足は動きません.2本の杖を使ったり、車椅子で移動しています.でも去年の今頃は、タクシーで診療所まで行き、玄関までスタッフが車椅子を持って来てくださって、診察室まで車椅子の移動でした.でも今は2本の杖だけで診察室まで移動が可能になっています.すごい進歩だと思います.また、全能照射の影響か、目やにがまだ多く出ます.1年経って、放射線の影響は強いんだなあと思います.そんなことを考えると、原爆で被爆された方々は全身に強い放射線を全身に浴びられた.また黒い雨でも放射線のシャワーを浴びられた.とても辛い経験をされたと思います.そんな中、去年、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の方々がノーベル平和賞を受賞されました.このことは、世界で唯一の被爆国である日本が、世界の先頭に立って「核兵器のない、平和な世界を目指す」ために力を注がなければならないという強いメッセージにもなったと思います.また発表の際に、隣で発表を待っている女子高生がいらっしゃいました.そして共に喜びを分かち合っていました.このこともとても頼もしく思いました。ノーベル賞受賞は、若い世代の人たちへも強いメッセージを伝えたと思います。

今年は被爆80年目。被爆された方々には時間がありません。被爆された方々が、「核兵器のない平和な社会」になったことを見せてあげなければなりません。それが今、私たちがしなければならないことだと感じます。

さて今の私ですが、まだまだ十分に両足は動きません。でも去年の今頃と比べると全然体調も良くなっていますし、できることが増えてきました。

入院中は1人でトイレにも行けなかったのですが、今は1人で大丈夫です。またお風呂にも一人で入れるようになりました。お風呂の時服を脱いだり着たりするのも椅子に座って行っていましたが、今は椅子に座らなくても壁を支えにして行っています。また家の中でも車椅子での生活で、食事をするときも車椅子で食事をする。でも今はちゃんと椅子に座って食事をしています。本当にいろんなことができるようになりました。

このまま寛解状態が続いて、さらにいろんなことができるようになるのを期待しています。とても楽しみです。

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院名 渡邉医院
住所 〒602-8462
京都府京都市上京区浄福寺通今出川下ル
竪亀屋町255
TEL 075-441-4303

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