皆さんこんにちは。渡邉医院の渡邉です。
今日で9月が終わり、明日からは10月になります。涼しくなってきて、少し秋らしくなって来ました。長い長い夏でしたね。これからしばらくは気候もよく、美味しいものがたくさん出てきます。いっぱい食べましょうね。そして楽しい時間を過ごしましょう。
さて、私ですが、9月2日に退院したばかりなのに、9月29日昨日再入院してしまいました。今回も緊急入院です。患者さんやスタッフにまたご迷惑をかけることになってしまいました。本当に申し訳ありません。
今回、9月29日に入院に至るまでの症状は入院3日前より右の腰部から臀部にかけての持続する痛みの症状。温めると一時的に軽減するもすぐに痛みが出現。日に日に増強していきました。また、入院2日前から朝の嘔気が出現。特に入院日の29日は朝から夜まで、嘔吐はありませんでしたが、嘔気が続いていました。特に29日は診察を何回か途中で休憩しなければならない程でした。3月の入院の際と同じような症状が出てきていました。
29日は金曜日。土日を挟んでしまうので、救急で血液内科を受診することになりましたそして土日を挟む前に緊急入院して、検査と治療をすることになりました。
入院時に血液検査を行い、入院当日に髄液検査とステロイドの髄注を行ないました。
腰部から臀部にかけての痛みは、夜になると軽減していきました。30日の朝はほとんど痛みもなく、嘔気もなく朝食は摂れました。
今後の予定はまだ未定です。髄液検査は、まだ詳細にはわかっていませんが、髄液中の細胞数は1個。正常範囲内の数です。細胞診にも提出していますが、おそらく悪性の所見は検出されないと思います。
今回の入院の治療はどうなるか?ですが、やはりステロイドの髄中を行うことで症状が軽快してきていることを考えると、悪性リンパ腫が何らかの影響を与えているのだと考えるのが妥当だと思います。
主治医の意見も、症状は軽快しているが、今の状態ですぐに退院してもすぐに同じ症状が出るのではないかというものです。週明けに再度ステロイドと抗ガン剤(メソトレキセートとキロサイド)の髄注を行ない、そしてべレキシブルから変更したテモダールにつなげていくことになると思います。
再度の緊急入院。患者さんやスタッフにまた迷惑をかけてしまいました。
今回は早期の退院を期待したいです。
皆さんにはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
昨日の満月です。
渡邉医院 渡邉賢治