皆さんこんにちは。渡邉医院の渡邉です。
モッコウバラも随分花が開いてきました。暑くなったと思ったら、また急に寒くなる。
気温の変化に体調を崩さないでくださいね。
3月21日に退院して、今回は4月1日からひっそりと渡邉医院を再開しました。まだまだ体調もスッキリよくなっていません。入院中の3回の髄液検査での腰椎穿刺が影響したのか、低髄圧症候群になり、起きていると頭痛が出て、食事以外は1日中寝ているといった状態が1週間続きました。今回は前回と違い長期の休診ができない状況でしたので、4月1日からの再開としました。
ただ、体調がまだまだの状態なので、完全予約制で診療を再開することにしました。また、外来日と手術日を決めました。
外来は、月曜日、木曜日、金曜日、土曜日の4日間に、手術日は火曜日と水曜日の2日間にしました。手術件数も1日に2件とし、午前中にゆっくり手術をするといった体制にしました。
完全予約制、手術も限定して行うということで、診察させていただく患者さんの人数や、手術ができる人数が随分少なくなり、皆さんには、本当にご迷惑をおかけしていると思います。初診の方の受診や手術の予約が随分先になってしまっていると思います。申し訳ありません。
さて、今の私の状況としては、このように診察体制を縮小しても、患者さんに病状をお話した後に、息が切れてしまうこともあります。おそらくまだまだ貧血があるからではないかと思います。また、抗がん剤の内服をしているのですが、少しふらついたりすることもあります。
そんなこともあって、休み休みしながら診察をしていることもあり、予約の時間に来られた患者さんも、診察を待っていただくこともあります。本当に申し訳ありません。
段々体調も良くなっていくと思います。それに合わせて、診察させていただく患者さんの人数を増やしていったり、手術の件数を増やしていったりしたいと思っています。もうしばらく、申し訳ありませんがお待ちください。
さて、いた完全予約制にしていることもあって、急に肛門が腫れて痛くなる肛門周囲膿瘍などの緊急の場合の診察ができていないのではないかと心配しています。
肛門周囲膿瘍の場合は、早期に切開排膿をしなければ、どんどん広がり痛みが強くなってしまいます。
急な肛門の腫れと強い痛みが出た際は、まずは渡邉医院に電話していただき、「急に肛門が腫れて痛い!」とスタッフに伝えて下さい。その場合は、予約なしでも診察させていただきたいと思います。
まだまだ、本当に皆さんにはご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いいたします。