久しぶりに、私の好きな曲、思い出の曲を紹介します。
最近朝、車(母の白いローバーミニ)に乗ってラジオを聴いていると、懐かしい曲が流れてきました。
私が高校生の頃だったと思います。それはハイファイセットの「フィーリング」でした。
多分土曜日の午後だったと思います。コーセイ化粧品歌謡ベスト10で聞いていたと思います。
自分の部屋で、自分が買ったステレオコンポ(今もありますが)でヘッドフォンをつけて聞いていたと思います。カセットテープに録音して聞いていました。
今、もう一度聞くと短い歌詞ですが、何んとなくしんみり聞いてしまいます。でもこの曲を歌詞を含めて、高校生時代に何度も聞いていた時、どんな気持ちで聞いていたのかなあと思ってしまいます。「愛は男と女が傷つけあうふれあいなの」というところなどは、本当にどう考えていたのかなあと思います。そのころはませていたのでしょうか?
さて、ハイファイセットを一度生で見たことがあります。それは、高校2年生の時だった思います。つま恋高原で、旺文社?だったか、どこかの出版社だったと思うのですが、受験生を集めての大人数の合宿がありました。その時、夜のイベントにハイファイセットがゲストに来ていて歌って下さいました。その時の曲は「冷たい雨」でした。このころからか、ハイファイセットの曲が好きになりました。
有名なところでは、「中央フリーウェイ」や「卒業アルバム」などがあります。買ったアルバムの中に、「マシュマロを暖炉であぶり・・・」といったような歌詞があって、実際にキャンプに行ったとき、マシュマロを焚火であぶってトローリと少し溶けたマシュマロを食べて、「美味しい」と思たことも思い出しました。
高校生の頃は、切ない思いでもあります。通っていたバス停で、とても素敵な女性と会いました。朝はあわないのですが、帰りのバス停で時々会いました。なんか、その人を見ているだけでこころがドキドキして。話しかけたいけれど、そのころの私は(今もそうですが)、声をかけるなんて勇気は全くありませんでした。いつも少し遠くから見ているだけでした。一番接近したのが帰りのバス停であった時、バスの中で彼女が座席に座り、私がその近くに立っていた。これが一番近かったです。一言も話すことができず、ただ見ているだけ。でも今から思うと、とても楽しいそして少し切ない思い出です。
さて、ハイファイセットの「フィーリング」の歌詞を紹介しますね。
「フィーリング」
ただ 一度だけの
たわむれだと 知っていたわ
もう 逢えないこと
知ってたけど 許したのよ
そうよ 愛はひとときの
その場限りの まぼろしなの
フィーリング woh woh woh
フィーリング woh woh woh
フィーリング 泣かないわ
今 あなたと私が
美しければ それでいい
そうよ 愛は男と
女が傷つけあう ふれあいなの
今 あなたと私が
美しければ それでいい
フィーリング woh woh woh
フィーリング woh woh woh
フィーリング 泣かないわ
フィーリング woh woh woh
フィーリング woh woh woh
フィーリング 泣かないわ