以前のブログで私が好きな歌、カラオケで歌う歌を紹介しました。
第一弾がSMAPの「オリジナル・スマイル」。第二弾がJUJUの「やさしさで溢れるように」。第三弾がAqua Timezの「虹」でした。
今回は第四弾になります。
第四弾は倖田來未の「愛のうた」です。この歌もいつどうやって覚えたのかわかりません。いつの間にか歌えるようになっていました。特にCDなどを買ったわけでもありません。きっと誰かが歌っているのを聞いて、「いいなあ。」と思って覚えたんだと思います。
カラオケでは必ず歌っています。チョット熱唱して(笑)。歌っていると、なんとなく気持ちよくなってきます。もう一曲倖田來未の歌で歌える曲があります。それは「夢のうた」です。この曲も結構切ない、でもいい曲だと思います。
さて、「愛のうた」でやっぱりいい部分はさびの「愛のうた 響き渡れば 灰色の夜空に光が射すよ ひとつずつ光をつないで 遠くの君のもとへと 届けよう」というところです。
相手を想う気持ち、それは愛でなくても優しさでも、その思いを強く持つことで、どんなに暗い世界でも、病みに包まれている世界でも、そこに光を指すことが出来ます。そういった皆の思いを集めた光がつながりあって、私たちが愛する、大切な人たちに思いを届けることが出来る。いいなあと思います。
今、新型コロナウイルスの感染拡大のなか、緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ収束したわけではありません。どうしても不安を感じることなく一日一日を過ごすことはできません。皆さん大きなストレスを抱えて日々の生活を過ごしています。どうしても相手への想い、優しさが失われてしまう、そんな状況に今私たちは置かれています。そんな中、私たちは愛する人、大切な人への想いを大切に持ち、優しさという光を繋いで、暗い灰色の空に光を射していきましょう。
では「愛のうた」の歌詞を紹介しますね。
「愛のうた」
もし君に ひとつだけ 願いが叶うとしたら
今君は 何を願うの? そっと聞かせて
もし君が この恋を永遠と呼べなくても
今だけは 嘘をついて 淡い言葉で信じさせてみて
愛のうた 響き渡れば
灰色の夜空に光が射すよ
ひとつずつ光をつないで
遠くの君のもとへと 届けよう
もし私 ひとつだけ 願いが叶うとしたら
夢の中でもいいからと 逢いたいと願う
もし私 この恋が終わり迎えたとしたら
ガラスのよう 砕けてもう戻れなくなる だけど愛してる
あいまいな関係でもいい
いつもと変わらず優しくしていて
本当のことは言わないで
会えなくなるなんてもう 受け止められない
明日またいつものように
戻れる気がして 空を見上げてた
さよならは 言わないでいて
今夜も夢のなかへ落ちていく
愛のうた 響き渡れば
灰色の夜空に光が射すよ
ひとつずつ光をつないで
遠くの君のもとへと 届けよう