秋の雲。いろんな表情をします。夏の雲は入道雲。もくもくと空高く広がっていきます。秋の雲は夏の雲と違って、いろんな表情をするんだなあと思います。
なかなか空を見上げることはありません。でもたまに空を見上げる。そこに浮かんでいる雲を見ていると、なんとなく心癒されるような。気持ちが優しくなるような気持がします。澄み渡った青い空に浮かぶ雲。そして風に流されて、どんどんその姿は移り変わっていきます。その雲の流れ、その変化は時間を忘れてづっと見続けることもできるなあと思います。
母は以前「曇って面白いね!いろんな表情をして。見ていて全然飽きないわ。」と。本当にそう思います。
今日の午後の空と雲の写真を何枚か撮影してみました。
薄く刷毛で掃いたような雲に羊の毛のような雲。まだ空は青いです。
夕日が当たり雲にも影が。青、黄色、そして灰色のグラデーションがきれいです。
ほんの数分の間に青空が少なくなり、橙色と灰色から紫色の雲に変化。
雲の形も刷毛で掃いたような雲からモコモコとした雲に。青から紫色、そして橙色から黄色へと美しいグラデーション。黒く影となった木々。いい感じです。
随分日も暮れてきて。青はなくなり灰色から紫色へ。
同じ場所で、ほんの数分の間にこんなにも雲の形や色が変わっていく。とても面白いです。
毎日、仕事などいろんなことに追われている生活を日々送っています。たまにはのんびりと空を見上げ、そこに浮かぶ雲の流れ、変化、雲が作り出す表情をのんびり眺める時間をつくるのもいいかなあと思います。これからはチョット寒くなってきますが。時々こういったように空を眺めて、ホッとしたひと時。心和み癒される時間をつくりたいなあと思います。
今日はチョット短めで、いつもと違った内容で・・・