渡邉医院

6月 梅雨の季節

皆さんこんにちは。渡邉医院の渡邉です。

6月になりました。いよいよ梅雨の季節になっていきます。梅雨に向けて皆さん何か用意をされているものはありますか?私は雨合羽を買いました。どうしても外に出る時は、車椅子か日本の杖での歩行。両手が塞がってしまうので傘がさせません。そこで、雨合羽を買った次第です。フードがついていて、膝下までくるので、本当に濡れなくて便利です。まあ早く傘がさせるようになれればなあと思います。

去年の12月23日に退院して6ヶ月目に入ります。あっという間の6ヶ月目。本当に月日が経つのは早いです。今年の1月に、毎日ヘルパーさんと放射線治療に行っていたことなんかは遠い昔の話のように思えます。まだまだ足は十分に動きませんが、要介護5と認定されて退院したときと比べると、断然に回復してきています。自分一人でできることがどんどん増えてきています。食欲もあり、体調も良くなってきています。

診療の方も午前中の診察で20人程度の患者さんを見ることができるまでになりました。まだまだ足も動かないので、手術はしていません。手術が必要なのか患者さんが受診され、すぐに手術をして治して上げられないことがとても悔しく思います。いずれ徐々に始めていきたいと思っていますが、まだ予定はできない状況です。

まだまだ1ヶ月先のことを考えると不安はあります。このままさらに体調が良くなっていくのか?急に体調が悪くなって入院してしまうのか?まだまだ不安です。

でも、今できることはやっておこう。そうしなと後回しにするとできなくなるかもしれないと思って頑張っています。

これからの目標は、この2年間、入院していて超えたことがない夏を無事乗り越えて、今年1年間しっかり生き抜くことです。