渡邉医院

主治医と話ができているかなあ?

 皆さんこんにちは。渡邉医院の渡邉です。

 私の体調は随分良くなってきました。散歩にでも行こうかと思えるぐらいになりました。
 久しぶり賀茂川を散歩すると、やっぱり木々は大きい!自然の力を感じます。

 ただ、まだまだ筋力は低下していて、少しの上り坂でもちょっときついなあと感じます。また、こんなに体を使っていなかったのかなあと思うほど、全身の筋肉痛が出ています。以前は、ここで無理して、長時間のウオーキング等していました。少し自重して、ゆっくり筋力アップも図っていきたいと思います。
 時々無理せず、賀茂川の散歩をしていこうと思います。

 さて、今までLINETwitter、そしてYouTubeでいろんな相談を受けて、心配なこと、解らないことにお答えしてきました。

 様々な内容の相談を受けています。そこで感じたのが、やはり、手術をして下さった医師、主治医とうまく話ができていないのかなあ?相談できていないのかなあ?と感じます。
術後の痛みがいつまで続くのか?出血はいつになったら治まるのか?など、術後の基本的な経過に関しての相談が多いです。おそらく、手術の前や手術の後、また術後のポイントポイントで、主治医から今の傷の状態や今後の経過の予想、また心配なことやわからないことなどの話や説明があると思います。その基本的なところがLINETwitterYouTubeでの相談の多くを締めています。

 また、術後なかなか治らずに苦しんでいる方、このまま経過を診たら日にち薬で治っていくかなどの今の術後の状態を不安に感じ相談してくる方も多いです。

 おそらく、このような相談は、主治医の先生と話ができて、相談できていれば解決できるのになあと思うことがあります。

 患者さんが主治医に話をしたり、相談することが難しいのかなあ?とか、主治医の先生は、術後の経過に関して、あまり患者さんに話さないのかなあと思ったりもします。

やっぱり手術だけでなく、治療に関してはしっかりと患者さんと主治医との間で話ができる。このことがとても大切だと思います。

 ですから、患者さんも今自分が抱えている不安やわからないことは、遠慮なく主治医の先生に話して、一つずつ解決して行くことで、治療はうまく進んでいくのだと思います。

 このようなことを話していると、私自身はどうだろう。しっかり患者さんと話ができているだろうか?患者さんの訴えを聞いているだろうかと考えてしまいます。いろんな話を患者さんにしますが、私からの一方的な話になっていないか。患者さんが話したいことをしっかり聞けているか。もう一度振り返って、改善していきたいなあと思います。

 皆さん、何かわからないこと、心配なことがあれば、遠慮することなく私や主治医に話して相談してくださいね!