10月も10日過ぎましたが、なんだか日中は蒸し暑く、まだまだ秋!という感じではありません。チョット変な気候で、体調を崩されていませんか?
さて、11月のレシピを紹介しています。11月のレシピのテーマは「実りの秋」です。
今日は、デザートのレシピで「秋の高野豆腐フレンチトースト」を紹介しますね。
高野豆腐と言えば、「煮物!」というイメージです。そして「和食!」と思ってしまいます。今回はデザート、しかも和食ではなくフレンチです。全然想像もつかないレシピです。今、頭の中でイメージしています。高野豆腐を戻して、牛乳につけて焼いて、蜂蜜をかけて食べる。うーん。なんとなくいける気がします。
フレンチトーストを初めて食べたのは、中学生の頃でしょうか?両親に連れられて、大丸の横の地下にあるイノダコーヒーに連れて行ってもらった時のことです。ショウウインドウに飾ってあったフレンチトーストが分厚くて、お砂糖もたっぷりかかっていて、とても美味しそうだったので頼んで食べたのが最初だったと思います。フワフワな食感で、ナイフとフォークで切って食べる。なかなかお洒落な経験だったと思います。そのイノダコーヒーのフレンチトーストのイメージが強く今でも残っています。
最近、食べていないなーと思います。今回はこの高野豆腐のフレンチトーストを作って食べてみたいと思います。
では、レシピを紹介しますね。
「秋の高野豆腐フレンチトースト」
(作りやすい分量)
高野豆腐 2枚
★牛乳 150ml
★はちみつ 大さじ1
★紅茶(ティバッグ) 1つ
★バニラエッセンス 少々
卵 1個
バター 大さじ1
栗の渋皮煮・渋皮煮栗あんなど (2019年11月紹介)
*塩分がなく沸騰させて戻すことでもっちりとした食感になり、豆腐の風味のするフレンチトーストです。
(作り方)
- ①深さのある器に★を入れよく混ぜる。高野豆腐も入れ、表面にラップをピッタリ密着させて浮かないようにし、
- さらにもう1枚ふんわりラップをして600wで約3分加熱する。
*吹きこぼれに注意し途中でひっくり返し全体に染み込ませる。
少し冷めるまでそのまま蒸らす(熱いと卵が固まってしまいます)。
②卵を溶き①を加えて(ティバッグは取り除く)高野豆腐全体をフォークで刺しながら染み込ませる。
③フライパンにバターを溶かし②を焼く。
④器に盛り、栗などを添える。