渡邉医院

「ごぼうとひじきの混ぜご飯」のレシピを紹介します。

さて、「秋の訪れ!」をテーマに紹介してきた10月のレシピのとりを務めるのは、「ごぼうとひじきの混ぜご飯」です。

炊き込みご飯もそうですが、いろんなものをご飯に混ぜて食べるのは美味しいですよね。豆ごはんやトウモロコシを混ぜたご飯。ビビンバなんかも美味しいですよね。いくらでも食べれてしまいますよね。冷えても美味しいですよね。炊き込みご飯のおにぎり。いいですよね。

今回はごぼうとひじきの混ぜご飯。肛門科的にもごぼうやひじき。便秘にも有効だと思います。

さて、今回のレシピの中に「赤こんにゃく」が使われています。初めて赤こんにゃくを見たときは「これは何?」とおもいました。焼いた赤こんにゃくを塩につけて食べると、あたかもゆで卵の白身を食べているようで、とても不思議な感じがしました。

「赤こんにゃく」は近江八幡市の名物。三二酸化鉄という鉄分で赤く染められているそうです。赤く染められたのは、華やかなものが好きだった織田信長が赤く染めさせた等諸説があるようです。でも、由来や起源を示す歴史的な資料はないそうです。「赤こんにゃく」の赤はまだまだ謎に包まれています。

ではそろそろレシピを紹介しますね。

「ごぼうとひじきの混ぜご飯」 

1人分  300kcal たんぱく質  5g 食物繊維   3.5g

材料(2人分)

ご飯     1合 
ごぼう    100g
ひじき(乾)  10g
赤こんにゃく  50g
★めんつゆ 大さじ1
★みりん  大さじ1
★だしの素   少々

作り方