4月のレシピのテーマは『「さくら」満開』です。いろんな食材に「桜」の名前の付いたものがあります。
今回は「桜漬け大根」を使ったレシピを紹介します。
「桜漬け」と検索すると、「桜漬け」と「桜漬け大根」が出てきます。
今回使うのは「桜漬け大根」です。「桜漬け大根」は大根を梅酢に漬けたお漬物です。「桜」というよりは「梅」ですね。見た目が桜の花びらに似ているから「桜漬け」とつくのでしょう。
さて、もう一つの「桜漬け」に関して少し調べてみました。
桜漬けを調べてみると、桜漬けは、一般的には八重桜の花びらを摘み取って塩漬けにしたものです。桜漬けは「桜湯」にして飲まれることも有ります。やはり「春」をイメージするものですね。桜漬けの作り方は検索するとすぐに出てきます。今年も皆で花見で宴会が出来ないのであれば、「桜漬け」を作ってみるのもいいかもしれませんね。そして自分で作った「桜漬け」で「桜湯」を作ったり、今日のレシピを作って春を楽しむのもいいなあと思います。
私の生活は、自粛する前から、自宅と母の家そして診療所。この三つを行ったり来たりしているだけで、ほとんど外に出ることは有りません。診療所には朝の7時30分頃にに行って、その後、夕方の6時までずっと診療所にいます。仕事が終わるとそのまま自宅に帰るか、母をデイサービスに迎えに行ったり。本当にコロナ禍以前から、全く外に出る生活ではありませんでした。そんな生活をしていると、たまにはおにぎりを握ってお弁当を持って外の空気を吸ってゆっくりと自然を漢字ながらご飯が食べたい!といった気分になります。
今回のレシピはそんな願いをかなえてくれるレシピだと思います。
まだ外でお弁当を食べるのには寒いです。もう少し温かくなったら、お弁当を持って出かけたいなあと思います。春ってそんな気持ちにしてくれる季節ですよね。
ではそろそろ「桜漬け大根」を使ったレシピを紹介しますね。
「ささみの桜漬け巻」
1人分 約70kcal たんぱく質 12g 食物繊維 1g
材料(2人分)
ささみ 2本
塩胡椒
アスパラ 1本
桜漬け 20g
きゃべつ(千切り)
作り方
- ①ささみは筋をとってラップにはさみ綿棒でたたいて薄くのばす。
- ②アスパラは半分に切ってゆでる。
- ③①に塩胡椒し、②と桜漬けを巻く。
- ④巻き終わりを下にしてフライパンで転がしながら焼く。
- ⑤食べやすく切ってきゃべつの千切りと盛る。
「桜漬けと枝豆のおにぎり」
ご飯180g、枝豆 30g、桜漬け 20g
①ご飯に刻んだ桜漬けと枝豆(冷凍むき身を戻したもの)を混ぜる。
②おにぎりにする。