新着記事

2021.02.16

「春の息吹き ひな祭り 3月の献立」を紹介します。

 3月のレシピの最後は、「春の息吹き ひな祭り」をテーマでの献立を紹介します。

 ひな祭りの料理で直ぐに頭に浮かぶには「ちらし寿司」です。「ちらし寿司」ですが、私が思い浮かぶのは、酢飯に調味した具材を混ぜて、錦糸卵や海苔などで飾りつけしたものです。

 ところが、東京にいた頃は、白い酢飯の上に、握り寿司に用いる寿司ねたを並べたものを「ちらし寿司」と言っていました。京都から東京に行って「ちらし寿司」が違うことにびっくりしました。江戸前寿司ではこのように白い酢飯の上に寿司ネタを並べたものを「ちらし寿司」と言うようです。

 私たちが思い浮かべる「ちらし寿司」の具材には、海老や蓮根、さやえんどうや甘く味付けした椎茸、筍などがあります。お節料理と同じように、海老は「背中が丸くなるまで長く生きられますように。」。蓮根は穴が開いていることから、「先まで見通しがきくように。」。豆は「健康でまめに働けるように。」。筍は「すくすく育つように。」など意味が込められています。娘や子供の成長を願う思いが「ちらし寿司」には込められているんですね。

 今日のレシピにはありませんが、きっとそれぞれの家で、その家の「ちらし寿司」があるんだと思います。

 さて3月の献立は、これまでレシピを紹介してきた、生節とふきの炊き合わせ、かぶのポタージュ、菱餅風ご飯、甘夏とキウイのサラダ、ふきのおかか昆布和え、それに菜の花の辛子和えの計6品です。

 是非、ひな祭りの日にでも作ってみて下さいね。

3月の献立

1人分 約750kcal、たんぱく質35

・生節とふきの炊き合わせ
・かぶのポタージュ
・菱餅風ご飯
・甘夏とキウイのサラダ
・ふきのおかか昆布和え
・菜の花の辛子和え

管理栄養士さんからの一言

ひな祭りの料理

 桃の節句・ひな祭りのお料理といえば、「ちらし寿司・はまぐりのお吸い物・白酒・菱餅・ひなあられ」などでしょうか。
 この中の『菱餅』は雪の下から新芽が出て桃の花を咲かす様子で桃色は「魔除け」白は「清浄」緑は「健やかな成長」をあらわしていると言われています。
 それぞれのお料理に込められた思いを感じながら、今回は菱餅をご飯で、白酒をかぶのポタージュで、新芽の息吹をベビーリーフのサラダで作ってみました。 春のほろにが食材とともにからだを目覚めさせましょう。

075-441-4303 LINEで相談 痔の手術漫画 youtube twitter
一番上に戻る
一番上に戻る
痔の手術漫画LINEで相談0754414303
渡邉医院 痔のコラム お尻のことでお悩みの方 痔の手術専用NAVI ~監修:渡邉医院~渡邉医院の強み 女性のお尻のお悩みサイト

医院情報

院名 渡邉医院
住所 〒602-8462
京都府京都市上京区浄福寺通今出川下ル
竪亀屋町255
TEL 075-441-4303

診療時間

診療時間 日・祝
9:00~12:00 ✖️

※術後の患者さんも緊急対応いたします。
※日曜日・祝日は休診です。
※第3土曜日は休診にさせていただきます。
※完全予約制ですので、必ずお電話して頂き、予約してからの受診をお願いいたします。
予約の電話受付は平日12:00-14:30です。