渡邉医院

Twitterでの相談、利用してくださいね!

 今日は1225日。クリスマスです。皆さんMary Christmas!!

 皆さんはどうお過ごしですか?今年は新型コロナウイルスの感染拡大もあって、自宅での家族だけでのパーティで楽しんでおられる方が多いのではないかと思います。

 クリスマスの思い出、たくさんあるのではないかと思います。今年は特別なクリスマス。何か思い出になることがあればいいですね。

 こんな日に、何か心和む話題はないかなあと考えるのですが、なかなかありません。少し寂しい日常です。

 さて、渡邉医院も1229日で仕事納めです。なんとなく、外来の診療をしていても、年末を迎えているような、そんな雰囲気があります。
 久しぶりに受診され、年越しに備えて軟膏が欲しいとか、何時もの内服薬がなくなると困るので処方してくださいとか、年越しのためにスーパーや市場に年末年始の買い出しに行くような、そんな雰囲気もあります。

 いつも思うのですが、渡邉医院は1229にが最終で、新年は15日からの仕事始め。たった1週間のお休みなのですが、すごく長い休みが来るような、そんな雰囲気が患者さんの中にもあるような気がします。
 何か緊急なことがあった場合の連絡先などは医院の留守電に毎年入れています。何かあればすぐに連絡を取れる体制は整えているので安心して欲しいなあと思います。
 また今年の新型コロナウイルスの感染拡大もあって、なかなか医療機関に受診するのに迷われる患者さんもいらっしゃいます。とてもよくわかります。そういった患者さんにとって、お尻の病気で心配なこと、不安なことがあればTwitterでの相談ができるようにもしました。
 多くの方がTwitterでの相談をされます。Twitterで相談だけの患者さんもいます。実際に診察をしていないので、正確かどうかはわかりませんがこれまでの相談に対しては適切に相談にのれているようです。例えば、「肛門が急に腫れてすごく痛い。」という相談がありました。Twitterでのやり取りで、肛門周囲膿瘍であると判断、直ぐに医療機関に受診して診てもらってほしい、そして切開して膿を出してもらってほしいと返事すると、その方はさっそく医療機関に受診され、切開して排膿してもらい楽になられました。その報告もTwitterでしてくださいます。

 意外とTwitterでの相談も捨てたもんではありません。

 また、なかなか肛門の病気を相談することが難しいことがあります。誰に相談したらいいのかわからないといった方もいます。自分一人でだれにも相談することもできずに悩んでいる方も大勢いらっしゃると思います。Twitterでの相談によって、「安心しました。」とか、「肛門科に行く勇気が出ました。」などというお返事をもらうと、嬉しくなります。

 もっと多くの方が遠慮なくTwitterでの相談を利用してもらい、一人で悩むことなく安心していただければいいなあと思います。
 自分の悩みは自分だけの悩みではありません。みんなの悩みだと思います。皆同じ悩みを抱いています。

 一人で悩んでいる方は是非Twitterでの相談を利用してみて下さいね。

 今日はクリスマス。Twitterでの相談をしていることを紹介して、私からのクリスマスプレゼントにしたいと思います。