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2019.12.17

「迎春みぞれ鍋」のレシピを紹介します。

 1月のレシピの最後は「迎春みぞれ鍋」のレシピです。
 来年はねずみ年です。今回の鍋には大根おろしで作ったねずみが入っています。
 私はねずみ年生まれ。来年は年男です。さらに還暦を迎えます。自分自身、今度の誕生日で還暦を迎えるんだと思うとびっくりです。
 京都に帰ってきたのが25年前、その時は34歳。いまから考えるととても若い。でもでも今の自分はその時の若い気持ちでいるのですが、周りの人はどう見るのかなあと思います。まだまだ若い気持ちで、令和2年を迎えようと思います。
 若いころ、お正月ってどうしていたかあって考えてみました。大学に行く前は、その頃はまだまだコンビニ何かなかったように思います。またお正月に開いているお店など、数少なかったと思います。ですから年末は母と妹、そして私の3人で、お節料理を作っていました。人参を梅の花の様に切ったり、元旦のお雑煮の具である、ごぼうのささがきをしたりしていました。渡邉家の元旦のお雑煮は鶏肉とごぼうのお澄ましでした。また、年末には母方の親せきが集まってお餅つきもしていました。楽しい思い出です。
 また、大学に行く前の二十歳頃は、お正月には着物を着て初詣に行っていたものです。最近は全く着物は着なくなってしまいました。チョット着てみたいなあと思います。
 お正月は家族みんなでお鍋をつつくのもいいですね。温まりますし。
 では「迎春みぞれ鍋」のレシピを紹介しますね。お鍋の〆は揚げたお餅です。

「迎春みぞれ鍋」

1人分 約250kcal、たんぱく質 25g、食物繊維 5g

 

材料(4人分)

鯛(刺身用)    半身
 あれば皮つき
白菜       1/8個
白ねぎ       1本
えのき       1
ごぼう       1本
金時人参      5cm
貝割れ大根  1/2パック 
大根       10cm
だし        1.5ℓ 
塩・しょうゆ    適宜
餅         4個

作り方

  • ①大根はおろしてネズミ型に整える。
  • ②他の野菜は千切りにする。
  • ③鯛は皮に熱湯をかけ冷水で絞めてうすく切る。
  • ④土鍋にだしを入れ、沸騰したら②③を入れをのせる。

*ポン酢などでお召し上がりください。
⑤お餅を揚げ、〆に入れる。
*鯛を他のしゃぶしゃぶ(ぶり、鮭、豚肉など)に変えても、野菜はあるものなんでも。千切りにするとたっぷり食べられます。

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