「さんま」は「秋刀魚」と書いて秋の味覚を代表する魚ですね。塩焼きにして大根おろしと一緒に熱い白ご飯を食べる。美味しいですよね!
栄養も豊富で、EPAやDHAが含まれていて血液をサラサラにすると言われています。DHAは悪玉コレステロールを減らす作用もあります。また蛋白質やビタミンも豊富です。ビタミンB2 は他の魚の3倍以上、ビタミンAは牛肉の12倍と言われています。
でも今年はさんまの漁獲量が例年の7分の1とのことです。ニュースでもやっていましたね。秋の味覚。大衆魚のさんまが高嶺の花になってしまっては困りますね。
今日はさんまのカルパッチョ。さんまは傷みやすいと言われていますね。以前ではさんまを生では考えられなかったことでしょう。現在の流通のおかげですね。さんまもいろんな食べ方ができるようになりました。ありがたいことです。
それでは、「さんまのカルパッチョ」のレシピを紹介しますね!
「さんまのカルパッチョ」
1人分 約140kcal、たんぱく質 7g、食物繊維 1g
材料(4人分)
さんま 1尾
玉ねぎ 1/2個
貝割れ大根 1/2パック
オリーブオイル 大さじ1
ハーブソルト
塩
作り方
- ①さんまは3枚におろし、背骨は水につけておく。
*刺身のさんまを買ってくると簡単です。
②玉ねぎをスライスし①をのせ、貝割れ大根を飾る(写真は赤万願寺)
③ハーブソルトとオリーブオイルをかける。
骨せんべいの作り方
①水気をよくとって皿に並べ、塩をまぶして電子レンジで1分チン
(ラップなし)。
- ②取り出して塩をして再度1分チン。
- ③カラカラになるまで必要ならもう一度繰り返す。
*油でゆっくり揚げてもおいしくできます。