今日は6種類の「おはぎ」のレシピを紹介します。
私は基本的にあんこが大好きです。ですから、あんこが使われているものは何でも好きです。あんぱん、お饅頭、あんころ餅、かき氷にあんこ、何でもです。
ですからおはぎの中で一番好きなのはあんこのおはぎです。で、やっぱり粒あんがいいなあと思います。
ところで、「おはぎ」と「ぼたもち」って同じなのかなあと思って調べてみました。
「おはぎ」と「ぼたもち」は、作る季節によって違いがあるそうです。そしてその名前の由来は季節の花の名前に由来しているんだそうです。
「ぼたもち」は春のお彼岸に食べていたもので、小豆を牡丹の花にみたてたところから「ぼたんもち」と呼ばれていたものが「ぼたもち」に変わったと言われているそうです。
では「おはぎ」ですが、こちらは秋のお彼岸に食べられていたそうです。秋の七草のひとつである萩の花と小豆の形がにているので、「おはぎもち」と呼ばれていたいたのが、「おはぎ」になったと言われているそうです。
後、夏に作った時は「夜船」、冬に作った時は「北窓」とも呼ばれているようです。春夏秋冬、季節によって名前が違うんですね!やっぱり日本人は四季を大切にするんですね。
では「おはぎ」6種のレシピを紹介しますね。
「おはぎ」
材料(作りやすい分量)
もち米 2合
白米 1合
塩
★むき枝豆(冷凍でも)100g
★砂糖 大さじ1
★塩 少々
粒あん(市販品でも)
こしあん(市販品でも)
きなこ、砂糖、青のり
白すりごま、黒すりごま
作り方
①炊飯器でもち米と白米を合わせて炊く。
②むき枝豆を温め、★をブレンダーかすり鉢でする。(ずんだあん)
③①を半殺し(粒が残る程度にすりこ木で突いてつぶす)にし、塩水をつけて小さなおにぎり状にする。
④③のうち、小豆あん・ずんだあんで包むものはそのまま。
それ以外は、中に小豆あんを入れる。
⑤それぞれのおはぎに仕上げる。
*小豆あん:あんで包む。
*ずんだあん:ずんだあんで包む。
*きなこ:あん入りご飯にきな粉と砂糖を混ぜたものをまぶす。
*白ごま:あん入りご飯に白すりごまと砂糖を混ぜたものをまぶす。
*黒ごま:あん入りご飯に黒すりごまと砂糖を混ぜたものをまぶす。
*青のり:あん入りご飯に青のりと塩少々を混ぜたものをまぶす。