4月は、4月のレシピを使っての「春のランチメニュー」を紹介します。
4月は、私が小さかったころ、小学5年の夏まで住んでいた甲府での思い出をお話させてもらっています。
甲府にいた頃、小学校時代にはやっていたのが、ガソリンスタンド周りをしてステッカーをもらうことでした。小学校の帰り道、友達と一緒にあちこちのガソリンスタンドに寄って、「ステッカー下さい!」となんの遠慮もなく、大きな声で叫んでいたのを思い出します。今から考えると、とっても迷惑なことだったと思います。でもガソリンスタンドの方はニコニコしながら、「こんなのでいい?」といって、ステッカーを下さいました。今更ながら感謝です。もう一つはやっていたのが、お酒の一升瓶の蓋を集めることでした。その頃は、一升瓶の蓋は、丸い蓋にコルクが付いていました。このコルクの部分を取って丸い蓋だけにして集めて、その蓋を使って遊んでいました。いろんな種類の蓋を集めたものです。記憶が定かではありませんが、酒屋さんの中に入って、コルクの蓋が山のように捨ててあった?置いてあったところから、「好きなだけ持って行っていいよ。」とこれもまた優しく言って下さったのを薄っすら覚えています。こんなことをしながら小学校時代を過ごしていました。
もう一つ、私は青色のガラスが好きなのですが、この好きになった決定的な出来事は、幼稚園の時です。幼稚園の砂場で遊んでいた時に、砂場の中から、青いガラスでできた独楽を見つけました。一部分かけていて回すことはできませんでしたが、その青の色合いがとっても気に入ったらしく、その後ずっと宝物として大事にしてました。きっと、チョット欠けているけど、キラキラ青く光るガラスでできた独楽がその頃の私にとって、とっても魅力的に見えたのだと思います。
さてそろそろ、今日の「春のランチメニュー」を紹介しますね!
「春のランチメニュー」
メニューは、いんげんと鶏むね肉のオーロラソース、春キャベツと塩からのパスタ、青のりトースト、ひじきサラダの4品です。
1人分 約550kcal、食物繊維 6g
ひじきサラダのレシピを紹介します。
「ひじきサラダ」
ひじき(生) 100g
大豆もやし 200g
ポン酢 大さじ2
砂糖 小さじ1
ごま油 大さじ1
(作り方)
1. ひじきは1分ほどゆでる。
2. 大豆もやしはレンジで3分チンする。
3.よく水気を切った1と2を和える。
管理栄養士さんからの一言
ひじきの栄養
『ひじきの鉄分が減った』と大きく取り上げられたことがありましたが、
ひじきの加工過程によるもので、ひじきには鉄分以外にも、カルシウム(牛乳の12倍)や
食物繊維、マグネシウム、カリウムも豊富に含まれています。
乾物として1年中使える食材ですが、生は今の時期だけ。
煮物もおいしいですが、たまには違う調理法もいかがでしょう。