渡邉医院

「りんごジャム」のレシピを紹介します。

今回は「りんごジャム」のレシピを紹介します。
私が生まれたのは長野県の松本市です。3歳ごろまで松本市にいました。その後、父の勤務もあって山梨県の甲府市へ移りました。りんごの産地から葡萄の産地へ。
今でも松本のりんご農園の方からりんごを送っていただいています。5年ほど前でしょうか、名古屋で日本大腸肛門病学会があって、その帰りに、母と一緒に松本に行きました。その時、いつもりんごを送って下さるりんご農園の方のお家を伺いました。とてもいいかたでした。
そんなこともあって、蜜の入ったパキットした触感のりんごが好きで。美味しくいただいています。
今回は、「りんごジャム」のレシピを紹介します。少しぼけたりんごもジャムにするといいのかなと思います。
管理栄養士さんも言っていますが、りんごは皮ごと食べると便秘の解消にも効果があります。また、デトックス作用もあり、体内から毒素や老廃物を取り除いてくれます。ペクチンという成分が整腸作用があり、下痢や便秘を予防する効果があるようです。また、血液中のコレステロール、特に悪玉コレステロールと呼ばれるLDL下げる働きもあるようです。

「りんごジャム」

材料(作りやすい量)

りんご    1個
 砂糖    大さじ1
レモン汁  小さじ1

作り方
① りんごの皮をむき、鍋に入れ砂糖をまぶす。
② ふたをして中火にかけ好みの硬さに火を通す。(焦げやすいので注意!)

*電子レンジで3分チンでもできます。
*りんごだけでも皮つきでもおいしいです。

《利用法》

・パンにのせてシナモンをかけるとアップルパイみたい
・ヨーグルトに
・鶏肉や豚肉のソテーに合わせてもおいしいです。

管理栄養士さんから一言

★りんごの栄養★
『りんごは1日1個で医者いらず』といわれるほどの効果が高い果物です。
特に皮つきを生で食べるのがよく、整腸効果・便秘解消、糖尿病・高血圧・動脈硬化の予防、
抗酸化作用などがあります。
生で食べきれないときはジャムにしてみてください。