渡邉医院

私の今の状況。

 皆さんこんにちは。渡邉医院の渡邉です。

 現在私は悪性リンパ腫の再発疑いで、先週の土曜日34日に緊急入院をしました。

 これまでの頭部の造影MRIや髄液検査で、再発を決定づける所見はまだありません。でも再発の可能性が高いことから、抗がん剤の内服を開始しながら、再発なのかどうか?今回の症状の原因は何かを検査しています。

 そこで今回の症状が出るまでの経過を振り返ってみたいと思います。
去年の10月に自家血幹移植を終えて退院しました。退院後は、散歩などリハビリをしながら過ごしていました。そのためか、足の筋肉痛などはありました。

 11月下旬に新型コロナウイルスに感染して、3日間ほどの発熱はありましたが、幸いにも重症化もせずに自宅療養で軽快しました。

 それ以降、鼻づまりや足の浮腫みが顕著になってきました。足の浮腫みはあまり回復せず、両足とも像の足状態でした。ただ、それ以外の体調の不調はなく、過ごしていました。
 119日から渡邉医院を再開しました。大勢の患者さんが来てくださって、忙しく、疲れましたが、再開ができた喜びと、患者さんと繋げることが出来ることで、本当に楽しい毎日を過ごしました。妻には、「しっかり休憩を取りながら仕事をして下さいね。」と釘を刺されました。

 仕事を始めて、両下肢の浮腫みもほとんど取れてきて、良かったなあと感じていました。

 今回の症状が出始めたのは、定期の血液内科の診察を221日に受けた後からです。

 診察を受けた2日後の2月24かから、急に複視が出てきました。今回は左目の外転神経麻痺でした。またそのころから、腰と右臀部の痛みが出始めました。25日にはお風呂で具合が悪くなり、倒れこんでしまいましたが、この時は直ぐに快復しました。このような症状が出て、悪化するために228日に血液内科受診。34日に頭部の造影MRIの撮影を予約して帰宅しました。

 症状が一番強く出て救急車で搬送されたのが32日でした。この時も入浴中に起きました。お風呂に浸かっていると、なんとなくおかしいと感じお風呂から上がった瞬間から、激しい腰から右臀部にかけての痛み。そして頭痛と項部強直。リビングまで這っていき血圧を測ると、まったく測定できない。2回目の測定でやっと60mmHgと極端に低い。3ン回目でもようやく80mmHgまでしか上がりませんでした。これまでの人生で、痛みに対して声を上げて痛みを叫ぶことはありませんでしたが、今回ばかりは大きな声を上げて痛みを訴えました。

 救急車が来て、病院に搬送される間に、少しだけ症状は軽くなってきました。腰椎のCTを撮影しましたが、骨には異常なしとのこと。どうしても34日の頭部の造影MRIは撮影したかったので帰宅しました。
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4日の頭部造影MRIの撮影の際も、座って待つことが出来ないほどの痛みや体調不良のため、横になって撮影まで待たせていただきました。撮影後帰宅しましたが、このままの状態ではどうすることもできない、さらに悪化するのではないかと心配し、病院に緊急受診し、その日に緊急入院になりました。入院出来て本当にほっとしました。その日は、前回主治医だった先生のうちのお一人が当直でいらっしゃって、とても心強く思いました。

  入院してからは、鎮痛剤の投与で少し痛みは軽減しました。

 今週の月曜日には腰椎穿刺を行い、髄液の検査と髄液内にステロイドの髄注を行いました。

 髄液の検査では、髄液内の細胞や蛋白が増加していました、ただ、悪性を疑わせる所見はありませんでした。

 再発の可能性が強いため、さっそく悪性リンパ腫の再発痔に内服する抗がん剤を開始しました。

 また、木曜日には再度腰椎穿刺を行い、髄液内のウイルスの抗体を調べる検査をすると同時に、メソトレキセート、キロサイドの抗がん剤とステロイドの髄注を行いました。
 現在症状としては、右臀部の張と痺れ間と、一か所に痛みを感じる圧痛点はありますが、腰の痛みはなくなりました。昨日からは全く鎮痛剤を内服していません。全体としての体調も戻ってきました。1週間前とは全然比べ物にならない程度にまで回復してきました。まだ複視は改善していますが、残っています。

 来週、今度は腰椎から骨盤にかけての造影MRIを撮影します。今回の痛みの原因等が解ればいいのになあと思っています。

 こんな感じが今の私の現状です。

 現在、渡邉医院は休診中です。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。