渡邉医院

「たらの蒸し鍋」のレシピを紹介します。

 今日で1月も終わります。毎年思うことですが、やっぱり1月は長かったです。

 ようやく1月が終わるんだなあと思います。2月は28日しかありません。また祝日も2日あります。2月以降はあっという間に過ぎていくんだろうなあと思っています。

 新型コロナウイルスの新規感染の方もここ数日は毎日2000人を超えています。まだまだ収束は見えません。また、子供たちへの感染も急速に増え、どうしても家庭内感染が増えてしまいます。なかなか難しい局面を迎えているのだと思います。

 そのような中でも、私たちができる基本的な感染予防策、手洗い、嗽、そしてマスクの着用。できることはしっかりしていかなければなりません。

 このような中、まだまだ知事や市長、さらに首相、私たちへのメッセージが弱いと感じます。新規感染者の人数や確保病床の利用率だけでなく、まずは、今、国や自治体は、何ができないのか、そして何ができるのかを明確に隠すことなく市民に伝えなければなりません。そしてそのうえで、私たち一人一人が何をしなければ鳴らないのか、何をして欲しいのかを明確に、そして力強くメッセージを、リスクコミュニケーションを発信して欲しいと思います。

 さて、2月から新しい管理栄養士さんがレシピを作ってくださるようになりました。

 今回は管理栄養士さんのコメントと2月のレシピを紹介していきたいと思います。

 今回、管理栄養士さんはパワーポイントでレシピを作って下さったので、音声を入れた動画でも発信していきたいと思います。

 では管理栄養士さんのコメントと、2月第一弾のレシピを紹介します。

 まずは、この寒い中、体温まるお鍋のレシピ「たらの蒸し鍋」のレシピを紹介します。

管理栄養士さんからの2月のレシピへのコメント

春を待つ季節、畑のお野菜は端境期に差し掛かりますが、冬の寒さを甘味に替えて体に蓄えたものをいただくとともに、ひと足早く春を感じさせてくれる海の恵みをご紹介させていただきたく思います。

「たらの蒸し鍋」

材料

たら切り身 人数分
白菜ざく切り 100g×人数分
しめじ 1株
根深ねぎ 1本
昆布 1~2枚
酒 50ml×人数分
大根おろし
ポン酢、七味など(お好みで)

作り方

①厚底の鍋に昆布を敷いて、白菜、きのこ、ネギの順に載せ、タラはペーパーで水気をとってから載せる。
②酒を回し掛け、蓋をして中火で20分蒸す。
③大根おろしや七味を添えてポン酢で召し上がれ。

管理栄養士さんから一言
 まだまだ寒い日が続きます。白菜の水分とお酒で蒸せばタラの旨味が染みますね。