渡邉医院

「栗と里芋と豚肉の煮物」のレシピを紹介します。

 10月のレシピは、「秋の訪れ!」をテーマに紹介しています。

 今日は、朝、入院の患者さんや手術をしたばかりの患者さんの診察が終わった後、車検で預けていたローバーミニを取りに行ってきました。

 何年前でしょう。父が脳梗塞で倒れて私が京都に帰ってきた頃ですから、27年まえでしょうか。脳梗塞で麻痺が残る父を、狭い道でもどこにでも連れていけるようにと購入したのが、今私が乗っているミニです。父は漫画が好きで、そのころシティーハンターが放映されていたのか、冴羽 獠が乗っていたローバーミニが好きで、小さな車だったらミニにしようということで買ったようです。当初母は、赤色のミニが欲しかったようで、車屋さんにそういうと、母の年齢のことも考えられたのか、「夜は赤色は見えにくいですよ。白にしては。」と言われたと、母は言っていました。

 そのころは母、もう白髪で、よく真っ赤なジャケットを着ていました。白髪と真っ赤なジャケット。結構目立っていたと思います。「白髪の老婆(ロウバー)が白いローバー(ミニ)に乗っている。」と有名でした。

 今日車を取りに行って明細書を見ると今乗っているミニは1997年式と書いてありました。24年前のローバーミニでした。
 そんなこんなで、結構故障したりするのですが、なかなかやめられなくなってしまっています。
 ということで、今日からミニでの移動です。

 さて、そろそろレシピを紹介しますね。

 今回は「栗と里芋と豚肉の煮物」です。ご飯にあいそうです。

「栗と里芋と豚肉の煮物」

1人分 150kcal たんぱく質 10g 食物繊維  3.5g

材料(2人分)

くり     6個 
里芋     6個
豚肉切り落とし 80g
◇塩      少々
◇小麦粉   大さじ1
★しょうゆ 大さじ1
★みりん  大さじ1
★砂糖   小さじ2
★だしの素 小さじ1
さやいんげん 適宜

作り方

管理栄養士さんから一言

月見
 一般的には十五夜を一年で一番月のきれいな日としています。今年は921日だそうで、お団子や里芋をお供えします。日本古来のものとして十三夜(今年は1018日)もあり栗をお供えするそうです。
 今回は豚肉も丸くして里芋と栗と一緒に煮物にしました。きれいな月が見れますように。