渡邉医院

「よだれ鶏」のレシピを紹介します。

 今日は、一日中雨。今も雨が降り続いています。梅雨という感じです。

 渡邉医院の庭の木々には必要なんだと思います。雨の日の庭の木々は何か生き生きして力強さも感じます。でも、やっぱり傘をさして荷物をもって、やっぱり大変。雨が降っていない方がいいのですが。そして、降りすぎて災害を引き起こさないように、雨も手加減してほしいなあと思います。
 今、このブログを書いている最中に、京都市に大雨警報が出ました。被害が出ませんように。

 さて、8月のレシピは「おうちでバル開店!」をテーマに紹介しています。そして「全部まとめて炊飯器でポン!」がもう一つの8月のレシピのポイントです。

 8月のレシピ第二弾はこの炊飯器で作るレシピのトップバッター、「辛くないよだれ鶏」です。

 さて、「よだれ鶏」は四川料理の一つだそうです。中国名が口水鶏と呼ばれ、茹でた鶏肉に唐辛子や花椒、そしてラー油の入った辛いタレで食べる冷菜です。この口水鶏の「口水」が「よだれ」を意味することから日本では「よだれ鶏」と呼ばれるようになったとのことです。美味しくて思い出してもよだれが出るということで口水鶏と名付けられたとのことです。辛くてよだれが出るのではないようです。

 さてそろそろレシピを紹介しますね。

「辛くないよだれ鶏」

材料(作りやすい分量)

★鶏モモ肉   1
塩       少々
◇しょうゆ  大さじ1
◇はちみつ  大さじ1
◇にんにく  1かけ       
◇生姜    1かけ

作り方

管理栄養士さんから一言

炊飯器調理
今回は大部分の加熱を炊飯する時に一緒に行いました。
利点として
①それぞれのうまみをご飯がすってくれる。
②蒸し調理で鶏もふっくら。
③時短(一度に加熱・刻む工程が少ない)。
④ほったらかし(ご飯が炊けるまでは)
⑤熱くない(ガス台での調理なし)。
⑥保温も可能。
⑦調理する人も一緒に楽しめる。
などが上げられます。炊飯器によって癖があるので調整してください。
 電気圧力鍋でも同様の調理ができます。出来上がりを想像しながら他の食材も仕込むと新しい料理が生まれると思います。