渡邉医院

「松前漬け」のレシピを紹介します。

 今日も一日、熱い一日でした。雨が降りそうで降らない。晴れるのかなあと思ったら一気に曇る。変な一日でした。

 今年は、渡邉医院のツツジも例年より多くの花をつけているような印象です。ようやく馴染んできたのかなあと思います。もっと沢山の花が咲いてくれたらいいのになあと思っています。

 6月のレシピは「噛んで健康」をテーマに紹介しています。

 第三弾は「松前漬け」です。

 松前漬けを調べてみると、「松前漬けは北海道の郷土料理で、数の子やするめ、そして昆布を醤油で漬け込んだ保存食」とありました。

 私が初めて松前漬けを食べたのは、大学1年生の時でした。

 私の同級生に、北海道出身の人がいて、「今日、実家から松前漬けが届いたから宴会しよう!」と声がかかった時が人生初めて食べた松前漬けでした。数の子やするめがふんだんに入っていて、昆布による粘り気とうまみ。初めて食べたときは、なんて美味しいんだと思いました。お酒のつまみにも会いますが、熱々の白ご飯にも会います。何杯でも行けてしまう。
 また、同級生の実家がお米屋さんで、炊飯器にいっぱいの炊き立てのご飯。美味しい白ご飯と一緒に松前漬け。う~ん、忘れられない。松前漬け、本当に贅沢な食べ物だなあと思います。

 今回のレシピは家庭にあるもので、簡単に作れますよと管理栄養士さん。是非つくってみてくださいね 。

「松前漬け」

(全体量)
 エネルギー  約170kcal  たんぱく質  12g 食物繊維  7.5g

材料(作りやすい分量)

人参(千切り)     40g
切り干し大根(乾) 15g
するめ       13g
昆布(乾)     10g
★めんつゆ(3倍濃縮)  30ml
★砂糖     小さじ1/
★水         90ml
★鷹の爪        1

作り方

 *かずのこやホタテなど入れてもおいしいです。