渡邉医院

「甘夏とキウイのサラダ」と「ふきのおかか昆布和え」のレシピを紹介します。

 

 2月はどんどん日が進んでいきます。もう3週目に入ります。
 昨日今日とは少し暖かく、春の気配を少し感じるようになりました。「早花咲月」です。

 今日は、「甘夏とキウイのサラダ」と「ふきのおかか昆布和え」のレシピを紹介します。

 さて「甘夏」、「夏」という字が入っているので夏の果物かと思い、調べてみました。

 そうすると、食べごろは2月から6月下旬ということでした。これから旬を迎える果物なんですね。比較的長い期間食べることのできる柑橘類です。

 甘夏は本来は夏ミカンだそうです。昭和10年ごろに、大分県で普通の夏ミカンとして栽培されていた中に、酸が早く抜ける品種として発見されたそうです。

 正式名は「川野夏橙(かわのなつだいだい)」だそうです。大分県の川野氏の園で発見されたからだそうです。

 昭和40年のグレープフルーツの輸入の自由化で、生産も消費も減少傾向にあるそうです。

 甘夏にはビタミンB1が多く含まれています。糖の代謝を促進して痩せやすい体つくりに役立つそうです。甘夏の酸っぱさはクエン酸です。クエン酸は疲労回復などの効果もあります。また、甘夏のエッセンシャルオイルもオススメと載っていました。「リモネン」という成分が多く含まれていて、このリモネンにはダイエット効果、便秘解消、アルツハイマー型認知症の予防や二日酔いにも改善の効果が期待されるとも載っていましたよ。

 私が小さなころ、夏ミカンか甘夏か忘れてしまいましたが、お砂糖をかけて食べた記憶があります。

ではそろそろレシピを紹介しますね。

「甘夏とキウイのサラダ」

材料(作りやすい分量)

ベビーリーフ      1
キウイ(半月スライス) 1個
甘夏(薄皮をむく)  1/2個
(いよかん・はっさくでも)
フレンチドレッシング
(オリーブオイル・塩・胡椒でも)

作り方


材料(作りやすい分量)

ふき       50g
おかか昆布佃煮   5g

作り方