今年も後20日間で終わってしまいます。12月に入ってさらに月日の経つのが早くなった感じがします。
来週に入るとグッと冷え込む予報です。温かくして過ごしていきたいと思います。
寒い時に食べたくなるのがお鍋です。野菜も摂れ、肛門科的にも便の調子が良くなるのでいいなあと思います。
1月のレシピは管理栄養士さんがいろんなお鍋のレシピを考えて下さいました。1月のレシピのテーマは「あったかお鍋」で紹介していきますね。
管理栄養士さんからこんなメールをいただきました。
「この時期になってもクリスマスソングもイルミネーションも少なく2週間後にはクリスマス、3週間ちょっとでお正月とは思えない今年の師走です。
いつもと違うけれどできること・違うからこそできることを見つけて楽しみたいと思います。
今回は『お鍋』にしました。
年末年始で外出も控えると冬のおうちごはん=お鍋の登場回数も増えるかと思います。 おせちのアレンジからでも作れるもの、白みそで洋風にしたもの、包丁も使わず作れるもの、ぜんざい・小豆粥で定番のあずきをおかずにしたものなど含めて和やかな食卓が囲めればと願いを込めました。
恒例の百貨店の福袋もネット販売が主流になるようでお鍋の中で福袋を作っています。
「笑う門には福来る」笑うことで免疫も上がるし、楽しく食べることで栄養の吸収もよくなるそうです。こんな時だからこそ笑って過ごしたいと思います。」
ということで、そろそろレシピを紹介しますね。
まず第一弾は「白みそシチュー」です。
「白みそシチュー」
エネルギー 約400kcal たんぱく質 25g 食物繊維 11g
シチューのみ
エネルギー 約300kcal たんぱく質 20g 食物繊維 4.5g
- ●白みそシチュー
- ●ブロッコリーと小豆のサラダ
*ブロッコリー・ゆで小豆・玉ねぎをフレンチドレッシングで和えます。
白みそシチュー(2人分)
材料
★鶏モモ肉 1枚
★里芋 2個
★ふろふき大根 2個
★マッシュルーム 2個
白みそ 大さじ2
牛乳 50cc
小麦粉 小さじ2
だし汁
作り方
- ①だし汁で★を軟らかく煮る。
- ②軟らかくなれば白みそを溶き、牛乳で溶いた小麦粉でとろみをつける。
*好みでアスパラガスなどをのせる。
管理栄養士さんから一言
白みそ
お雑煮でお馴染みの白味噌ですが、乳製品とも相性がよく洋風にも使えます。 発酵食品で乳酸菌を豊富に含んでおり、たんぱく質・ビタミンB6・C・D・鉄・カルシウム・マグネシウムのほかアミノ酸(GABA)なども含まれています。
GABAは神経伝達物質として脳細胞の代謝機能を高める働きも期待されています。