渡邉医院

「スタッフドバケット」のレシピを紹介します。

 今日から第75回日本大腸肛門病学会が始まりました。今年はwebでの開催です。

 診療所でコンピューターの画面を見ての学会参加。これまでとは全く違う学会となりました。でも久しぶりの肛門疾患に関しての学会、勉強会。なかなか多くの先生方が集まっての熱い討論の場がなかったので、とても新鮮で、そしてとても刺激される時間を持ちました。

 今日は通常通りに診療をして、その合間に学会参加となりました。シンポジウム「全周性の痔核に対しての手術のポイント」に参加しました。

 明日は1日休診にさせていただいて、じっくり学会参加しようと思います。

 さて、12月のレシピはクリスマスにちなんだものです。今年のクリスマス。いつもと違ったクリスマスになります。でもその中でも楽しく思い出のあるクリスマスになればいいなあと思います。

 クリスマスの思うでって何だろうと、ふと考えてみました。直ぐに浮かんだにがクリスマスツリーのことです。私は小学5年の夏まで山梨県の甲府市に住んでいました。クリスマスの時期になると、おそらく両親が頼んでくれていたと思うのですが、たくさんの根もついた、本物のモミの木を、軽トラックにたくさん積んで各家に運んできて来ていたのを薄っすらと覚えています。その本物のモミの木に飾りつけをしてクリスマスを迎えたものです。

 クリスマスが終わった後、庭に植えて育てたのを憶えています。もともと畑だったところに市立病院の感謝が経っていたので、土地は栄養満点。植えたモミの木もしっかり寝ず来ました。今ではもうクリスマスツリーも飾らなくなってしまいました。子供たちも独り立ちして妻と二人暮らし。でも久しぶりにクリスマスツリーを飾ってみるのもいいかなあと思います。

 ではそろそろレシピを紹介しますね。12月のレシピの第一弾はスタッフドバケットです。

 バケットをくり抜いてその中に具材を詰めるものです。中の具材で断面も色々。いろんな具材を入れてその断面の美しさを楽しむのもいいですよね。皆さんは何をつめますか?色々チャレンジしてみて下さいね。

スタッフドバケット

材料(作りやすい量)
バケット(小) 1

〈詰め物A〉

クリームチーズ 100g
黒ごま    大さじ4
アボカド    1
マヨネーズ  大さじ1

〈詰め物B〉

じゃがいも   1
生ハム     3
牛乳     大さじ2
マヨネーズ  大さじ2
塩胡椒

(作り方)

 ❶クリームチーズと黒ごまを混ぜ、1cmの暑さの板状にしてラップで包み冷凍する。
 ❷アボカドはつぶしてマヨネーズと混ぜ、❶と同様に冷凍する。
③詰め物Bを作る。
  じゃがいもは電子レンジで軟らかくし、すべての材料と混ぜる。
④①に③を詰め、1cmの幅に切る。
⑤❶❷を重ねて1cm幅に切る。向きを変えて重ね、市松模様を作る。
⑥①に⑤を詰め、1cmの幅に切る。

外側を海苔で巻いてお正月風アレンジ