渡邉医院

「月見パイ」のレシピを紹介します。

 早いもので、10月も半分が過ぎてしまいました。10月は連休もないのに、あっという間に過ぎていく感じです。
 また、一気に季節も進んで、寒くなってきました。季節は着実に進んでいくんですね。

 私の実家の金木犀は花がいっぱい咲き、金木犀の香りが広がっています。

渡邉医院の金木犀はまだまだこれからかなあという状況です。

ハナミズキの葉も、少しづつ色づき始めています。診療所の草木の変化を見ながら季節の移り変わりを感じる。とても楽しいです。

 先日、診療所の中にはのツツジの枝が数本、ぴょこんと伸びていたので気になりきったのですが、切った時には気が付かなかったのですが、切った枝を後から見てみると、青虫が。


 小さな庭ですが、その中でもいろんな生き物の営みが繰り広げられているんですね。面白いです。

 さて、11月のレシピのトップバッターは、「月見パイ」です。
 管理栄養士さんからこんなメールをいただきました。
 「月見パイはコマーシャルで見て食べたいなあと思っているうちに販売終了してしまい、なら作ってしまおうと思ったものです。本物は食べていないので再現できているかは謎ですが、想像して作ってみるのも楽しいです。
 いつもの食材を少し違う使い方で献立にしてみました。新たな出会いになればうれしいです。」
ということで、皆さんも是非作ってみて下さいね。
 ではそろそろレシピを紹介します。

「月見パイ」


1個    約380kcal

材料(4つ分)

パイシート   2
★こしあん  200g
★甘栗     15個
  栗の甘露煮でも可
◇白玉粉    40g
◇水    約40cc
卵黄     適宜

作り方