渡邉医院

「手作りスポーツドリンク」のレシピを紹介します。

 いよいよお盆という雰囲気になってきました。患者さんの受診も昨日までとは違って、今日はのんびりゆっくりでした。

 渡邉医院はこれまでもずっとお盆休みなしでやってきました。今年も同様に休みなくカレンダー通りに診療をしています。明日金曜日、明後日土曜日も通常通りに診療しています。お尻の具合が悪い方は受診して下さいね。

 8月に入って、本格的に夏!暑さも厳しく、毎日猛暑日が続いています。ニュースでは新型コロナウイルスの感染と同じように熱中症で病院に搬送される方の報道がなされています。新型コロナウイルス感染防止のためにマスクの着用は必要ですが、熱中症にも気を付けなければなりません。状況を見てマスクを外すなどこまめに調整が必要だと思います。

 京都に帰ってくる前は、救命救急センターで仕事をしていました。夏には、重症の熱中症の患者さんが運ばれてきました。重症の患者さんになると、脳機能の障害や腎機能の障害も起こします。治療には持続の透析を行わなければならないこともあります。また熱中症で深部体温が40℃を超えてくると、骨格筋の変性や壊死なども起こしてきます。とても怖い状態です。

 また、家の中で熱中症にかかる方の割合が高くなっています。家の中にいても、暑さに対して頑張りすぎず、冷房を付けて暑さ対策、熱中症対策をして下さいね。

 また、喉が渇く前にこまめにこまめに水分を補給していきましょう。喉が渇いた状態では少し遅いと思います。そして、前回もお話したように、水分だけでなく、バランスの取れた食事も心がけていきたいものです。

 さて、今日は管理栄養士さんが、自分で作れるスポーツドリンクのレシピを作って下さいました。簡単に作れそうなので、つくってみて下さいね。また熱中症になった場合は冷やしたペットボトルなど、わきの下などに当てて体を冷やすことも応急処置になります。何本か作って冷蔵庫で冷やしておくのもいいかもしれません。

 では「手作りスポーツドリンク」のレシピを紹介しますね。

 「手作りスポーツドリンク」

材料(1ℓ分)
水        1
砂糖     大さじ4
レモン汁   大さじ1
塩    小さじ1/2

写真は左から
2018年8月紹介の)
梅ジュース 
ジンジャーエールの素
砂糖の代わりに使うことができます。酸味はお好みで

(作り方)
全ての材料を混ぜる。
 酸味はなくてもよいがある方が飲みやすい。酢でもよい

管理栄養士さんから一言

水分
 今年はマスクをしていることもあり脱水・熱中症に注意が必要です。
ヒトのからだは約60%が水分で、この水分によって栄養分など必要なものが
運ばれ不要物は回収・排泄され体温調節なども行われています。
水分は食事からも約1ℓ取っています。呼吸や睡眠でも失われています。
まずは食事をしっかりとり、喉が渇く前に、ちょこちょこ頻回に飲むことが大切です。
 普段の水分補給は水や麦茶など甘くない飲み物を、汗をたくさんかいたときはスポーツドリンクを飲んでください。