渡邉医院

「鰻と夏野菜の煮浸し」と「うざく」のレシピを紹介します。

 8月のレシピは「夏を乗り切る!」をテーマでレシピを紹介しています。
 今年は721日が「土用の丑の日」ということで鰻を使ったレシピを紹介しています。
 鰻のレシピ第二弾は「鰻と夏野菜の煮浸し」と「うざく」のレシピです。

 またまた私の知らない言葉が出てきました。「うざく」です。「うざく」って何?ということで調べてみました。

 「うざく」は鰻とキュウリの酢の物のことだそうです。ウーン。「うざく」という言葉は知らなかったけど食べたことは有るということがわかりました。これまで名前を知らずに「うざく」食べていたんですね。
 鰻の蒲焼を良く冷やしたキュウリの酢の物と和えたもの。冷たくて、少し酸っぱくて、そしてシャキシャキしていて。夏にとてもあう料理だと思います。

 調べてみると、「うざく」の発祥の地は三重県だそうです。近畿地方一帯で好まれていると書いてありました。

 「うざく」の名前の由来を調べてみると、「鰻をザクザク切ったもの。」というところにあるそうです。「鰻をザクザク切った。」、「鰻ザクザク」そして「うざく」。なるほどなるほどと思います。また、キュウリをザクザク切る音から名付けられたという説もあるそうです。

 さてそれではレシピを紹介したいと思います。

「鰻と夏野菜の煮浸し」

1人分  約100kcal、たんぱく質 7.5g、食物繊維 2.7

材料(2人分)

〇鰻のかば焼き    1/4尾
〇鰻の頭
★ナス(切り込みを入れて)1本
★エリンギ(短冊)    1本
★伏見唐辛子(半分に切る)3本
油       
◇めんつゆ      大さじ2
◇水        200cc
◇生姜のしぼり汁

作り方

1人分  約130kcal、たんぱく質 10g、食物繊維 7.5

材料(作りやすい分量)

鰻のかば焼き    1/4
きゅうり(輪切り)   1本
わかめ(戻して)   50g
あわせ酢      大さじ1
みょうが(千切り)

作り方
①全てを和える。