渡邉医院

「鶏むね肉のピカタ弁当」のレシピを紹介します。

 

今日、朝家を出て仕事に行く際はかなり冷え込んでいていました。でも日中は穏やかな少し暖かく過ごしやすかったなあと思います。

 朝、診療所に行って中庭を診てみると、紅葉の木に新しい芽が出てきていました。毎年毎年同じ様に新しい芽が出て、眩しい新緑。そして秋には赤く色づき、冬には葉が散る。1年を通して私たちを楽しませ、そして癒してくれます。この営みにも「生きている!」という実感が持てます。これからの季節、新しい芽が息吹き、花を咲かせていく。そんな心がワクワクする季節になっていきます。私たちも人への思いやりを忘れることなく、今のこの大変な時期を乗り越えていきましょう!

 さて、4月のレシピは「春爛漫!お弁当」をテーマにレシピを紹介してきています。

 今日のお弁当は「鶏むね肉のピカタ弁当」です。

 「ピカタ」はイタリヤの料理の一つで、肉や魚を薄切りにしたものに小麦粉と溶き卵を付けて焼いたものです。私が初めてピカタを食べたのは、おそらくポークピカタだと思います。鶏肉や魚でもピカタが出来るんですね。
 ではレシピを紹介します。

「鶏むね肉のピカタ弁当」

 

エネルギー 600kcal たんぱく質  25g 食物繊維 4g

  ラップにケチャップを絞り、てるてるぼうず状に輪ゴムでとめる。
●カニカマとブロッコリーのサラダ
舞茸のオイスター炒
舞茸をバターとオイスターソースで炒める。
ピーマンのおかか和え
ご飯

「鶏むね肉のピカタ」(2人分)

材料

鶏むね肉    小1枚  
塩胡椒     少々
小麦粉     少々
卵       1
サラダ油

作り方

①鶏むね肉を一口大のそぎ切りにする。
②塩胡椒で下味をつけ小麦粉をまぶす。
③溶き卵をつけ、フライパンで焼く。

管理栄養士さんから一言
ケチャップボール
他にもマヨネーズやソースなどの調味料で作っても便利です。
他の食材と味が混ざることや水分でふやけることが防げます。
また、赤い色の食材がないときにも重宝します。
くれぐれもつまようじを忘ずにつけてくださいね。