渡邉医院

「かぼちゃと牛肉の炒め物」のレシピを紹介します。

 台風15号で被災された皆さんにはお見舞い申し上げます。千葉ではまだ停電が続いていて、日常の生活に困難が出てきていると思います。早い復旧をお祈り申し上げます。
 京都では、今日はこれまでと違って涼しくて過ごしやす1日でしたね。一気に秋が来たような感じです。でもこれも明日からはまた暑くなるとのことです。でももう少しの頑張りですね。日も短くなり、今までだったら午後6時ではまだ明るかったのに、今日は真っ暗、季節が進みました。
 秋になると美味しい食材が豊富に出てきます。食欲の秋ですね。
さて、10月のレシピのテーマは「いも・くり・なんきん」です。管理栄養士さんからこんなメールが来ました。
 「10月は「いも・くり・なんきん」としました。江戸時代の女性の好きな食べ物として「芝居蒟蒻芋南瓜」があったそうです。井原西鶴の作品にも「とかく女の好むもの 芝居浄瑠璃芋たこなんきん」と出てくるそうです。秋になるとおいしいものがたくさん出てきて困ってしましますが、昔からすりこまれてると思うと納得のような気がします。普段は主菜になりにくい食材ですが、今回はあえて「おかず」にしてみました。」
と言うことです。
 まず、10月のレシピの第一弾は「かぼちゃと牛肉の炒め物」です。
 ではレシピを紹介しますね。

「かぼちゃと牛肉の炒め物」

1人分 約120kcal、たんぱく質 12g、食物繊維 2g

 材料(2人分)
かぼちゃ    100g
牛肉      100g
塩こしょう

作り方

*かぼちゃが硬いときは、先に全体をラップで包み電子レンジでやわらかくしてから切ると切りやすいです。
②牛肉を炒め①を入れて塩こしょうで味付けする。

管理栄養士さんから一言

かぼちゃ
甘い煮物のイメージが強いかぼちゃですが、塩味の主菜としても活躍します。
味付けも焼き肉のたれや味噌炒めなども合います。
かぼちゃには炭水化物を多く含み、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE
カリウム、カルシウム、食物繊維が含まれています。ビタミンACEは抗酸化作用が強く、これからの風邪や動脈硬化の予防も期待できます。