今回は「さば缶の冷や汁」のレシピを紹介します。
管理栄養士さんが、「夏場は暑いので、火を使わなくてもできる、さば缶を使っての冷や汁」のレシピを作って下さいました。
冷や汁はきいたり、テレビで観たりはしたことがありますが、レシピを紹介している私自身、すみませんがまだ食べたことがありません。どんな感じなのか、想像はつくのですが、まだ一度も食べたことがありません。多分。
冷や汁を調べてみると、冷や汁は宮崎県の郷土料理と思っている方が多いと思いますが、(私はそのことも知りませんでした。すみません。)実際は日本の各地で昔から食べられているものだそうです。「だし汁と味噌で味を付けた、冷たい汁物料理。」と書いてありました。ネットでほかのレシピをみてみると、「冷や汁を冷たいみそ汁にしないためのコツ」なんていうのも紹介していました。
昔、お味噌汁をご飯にかけて食べたことあるな~と思い出しました。かつお節をかけて「猫まんま」と言ってたような?間違っていたらすみません。
管理栄養士の一言で紹介しますが、冷や汁はもともとは干物を焼いてほぐしたものを使うそうです。今回は火を使わず作ることができる、さば缶のを使ってのレシピを紹介します。
暑いときに冷たい冷や汁を食べる。美味しそうですね!
「さば缶の冷や汁」
1人分 240kcal(+ご飯 250kcal)、たんぱく質 26g、食物繊維 2g
材料(2人分)
さば缶(味噌味) 1缶
きゅうり 1本
★みょうが 1個
★しそ 5枚
豆腐 100g
◆すりおろし生姜 少々
◆すりごま 大さじ2
◆味噌 小さじ1
◆牛乳 大さじ2
◆氷水 約1カップ
ご飯 2杯(300g)
作り方
① きゅうりは輪切りにし、塩もみして水気をしぼる。
② ★を千切りにし、豆腐は2cm角に切り◆で味付けし器に盛る。
*ご飯にかけても、水分を減らしてそうめんのつけ汁にしてもおいしいです。
管理栄養士さんからの一言
冷や汁
もともとは干物を焼いてほぐしたものを使用しますが、今回は暑い日でも火を使わずに作れて、
1品で栄養バランスがとれるさば缶を使った冷や汁をご紹介します。
たんぱく質が豊富で水分・塩分も一緒にとれ、香味野菜もたっぷりでさっぱりと食べられるので、
脱水症予防も期待できます。