6月のレシピの最後は、「新じゃが肉じゃが」のレシピです。
今回のレシピは、純和風の肉じゃがです。ゴロっと新じゃがと、舞茸も入っていて美味しそうです。
後で管理栄養士さんの一言で紹介しますが、新じゃがは皮ごと食べることができて、皮の近くにいろんな栄養素が含まれているそうです。皮ごとっていいようです。サツマイモも皮と実の間に便の調子良くしてくれる成分があって、皮ごと食べるのがいいようです。みかんも皮をむいて、袋ごと、白いもろもろを取らずに食べると便秘にいいです。りんごも皮ごとがいいようですが、りんごは皮を剥いて食べたいなって思います。
肉じゃがは以前にも肉じゃがを使ってのカレーのレシピを紹介しました。肉じゃがとしてだけでなく、余った分をカレーにしたり食べることもできて、いろいろ使うことが出来ますよね。
今回紹介する「新じゃが肉じゃが」には舞茸も入っています。肉じゃがにキノコ類もきっとあいますね!
では、レシピを紹介しますね。
「新じゃが肉じゃが」
1人分 約320kcal、たんぱく質15g 食物繊維 5g
材料(2人分)
じゃがいも 3~6個
豚肉(こま切れ) 80g
*めんつゆ 小さじ2
*小麦粉 大さじ1
人参 5cm位
新玉ねぎ 1/2個
舞茸 1/2パック
サラダ油 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
みりん 小さじ2
作り方
① 新じゃがはたわしなどでこすって洗い、皮ごと使う(大きけれは半分に切る)
② フライパンに①を皮のほうから焼き付ける。
③ 豚肉にめんつゆをもみ、小麦粉をまぶして、ひと口大にまとめる。
④ ②のフライパンの空いているところに③を並べて一緒に焼く。
⑤ 焼き目がつけば、人参、舞茸、新玉ねぎ、水、調味料を入れ煮からめる。
*最後に煮るので②④は焼き目がつけば中に火を通さなくていいです。
管理栄養士さんから一言
新じゃが
新じゃがは皮ごと食べられるので、皮の近くに多い栄養成分を効率よくとれます。
ビタミンB1、カリウム、ナイアシンなど、特にビタミンCは加熱にも強く、
保存期間が短いためほかの時期より含有量が多くなります。