渡邉医院

パッククッキングの洋風、和風の献立を紹介します。

 今日は4月27日。いよいよ10連休のゴールデンウイークが始まります。皆さんはどう過ごされるでしょうか?
 京都は、今日は少し寒く、風が強いですがいい天気です。まずまずのゴールデンウイークの始まりですね。

今日ラジオを聴いていると、この連休どうしますか?のアンケートの結果を紹介していました。第3位は旅行、第2位は帰省。そして第1位は家でゆっくりするという結果だそうです。
私も、4月30日、5月1日、5月2日は通常通りに渡邉医院は診療しますし、入院の患者さんもおられるので、旅行には行かず、家でゆっくりの第1位のグループです。この連休に東京にいる息子や娘が帰ってくる(アンケート第2位ですが)と言っているので、どこか近場に行ったり、食事をしに行ったりしようかなと思います。
さて、5月のレシピはパッククッキングののレシピをいくつか紹介してきました。今日はその総締めくくりで、それぞれのレシピを組み合わせた献立を紹介します。それぞれのレシピについては、これまで紹介してきたレシピをご覧ください。

「洋風献立」
 洋風献立は、コーンクリームスパゲティ、豆とツナのトマト煮、ゆで卵とブロッコリー、蒸しパンの四品を使った献立です。

1人分 約750kcal、たんぱく質35g、食物繊維10g

「管理栄養士さんからの一言」

防災(調理)
災害に備えて、普段食べ慣れている食材で常温保存できるものをストックしましょう。
缶詰・レトルト・乾物など使ったら買い足して置きっぱなしにしないようにします。
チョコレートやコーヒーなど甘いものや好きなものも大切です。
水も貴重になるので調理での使用はなるべく少なくします。

「和風献立」
 
和風献立は、鶏じゃが、高野豆腐とお揚げの煮物、切り干し大根とわかめの煮物、ご飯、安倍川風マカロニの五品です。

1人分 約800kcal、たんぱく質30g、食物繊維 10g

「管理栄養士さんからの一言」

パッククッキング
災害の時、キャンプで、1人暮らしの方、つくりおきにといろいろな場面で使える調理法です。
高密度ポリエチレンのポリ袋に生の食材を入れ、お湯で袋ごとゆでて加熱します。
一つのお鍋で複数の料理が一度にできること、洗い物が少ないこと、保存しやすいことなど
たくさんのメリットがあり、普段の食事でも便利です。