新年を迎え、松の内も過ぎました。1月ももう半分を過ぎました。
でもまだまだ新年会などの予定が詰まっている方も多いと思います。
渡邉医院も1月5日から診療を開始しましたが、まだまだ10日間しか外来をしていないと思うと、1月はとても長く感じます。
年末年始、いつもの生活とは違ってリズムが崩れたり、新年会などで飲む機会などが多く、胃腸がつかれている方も多いのではないかと思います。
1月はあっさりとしたお鍋や小鉢などで不足した野菜をたっぷり摂るということで「野菜たっぷりメニュー」ということで献立を作ってもらいました。
牡蠣のきんちゃく鍋、かぶとウインナーの炒め物、人参サラダ、畑菜の辛子和え、そしてもう1品かぶの葉の油炒めを組み合わせた1月の献立です。是非作ってみてくださいね。
1月の献立
・かぶとウインナーの炒め物
・人参サラダ
・畑菜の辛子和え
・かぶの葉の油炒め
1人分 約650kcal
たんぱく質 約25g 食物繊維 約10g 野菜摂取量 約300g
「蕪の葉の油炒め」
蕪の葉 1束
ごま油 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ2
鷹の爪 1本
白ごま
(作り方)
1.蕪の葉は付け根の汚れを落として小口に切る(さっとゆでてもいいです)
2.フライパンにごま油を入れ、1をしんなりするまで炒める。
3.調味料を入れ、汁気がなくなるまで炒める。
4.白ごまを混ぜる。
管理栄養士さんから一言
年末年始はごちそう続きで胃腸も疲れやすくなります。
あっさりしたお鍋と小鉢で不足しがちな野菜をたっぷり摂りましょう。
野菜の1日の摂取目標量は350g(色の濃い緑黄色野菜を120g、その他の野菜で230g)以上
とされていますが日本人の平均摂取量は約290gです。
サラダより火を通した料理のほうが食べやすく3食で5皿の野菜料理が目安です。