渡邉医院

「牡蠣のきんちゃく鍋」のレシピを紹介します。

先日、友人から牡蠣が送られてきました。毎年送ってくれて、美味しい牡蠣をいただいています。
生で食べたり、牡蠣鍋にしたり。鍋の翌日は、牡蠣のだしがでた鍋で雑炊をしていただく。贅沢させてもらっています。
一番最初に牡蠣が送られてきたときは、どうやって貝を開けて身をとったらいいのかわからず、四苦八苦していましたが、最近はスッと取れるようになって、腕が上がってきました。
さて、もうすぐ今年も終わりますが、寒さも厳しくなってきました。そんな時はやっぱり、お鍋ですよね!
今日は、「牡蠣のきんちゃく鍋」のレシピを紹介します。

「牡蠣のきんちゃく鍋」

1人分  450kcal  食物繊維5
材料(2人分)
油揚げ        4枚
牡蠣         4個   
餅          2個
白菜         5枚
長ねぎ        1本
えのきだけ      1袋
和風だしの素     1袋
めんつゆ       適宜
薬味(ゆず胡椒、七味など)

作り方
①   油揚げは箸を転がして離れやすくし、油抜きして、半分に切り、袋状にする。
②   牡蠣は塩をまぶして汚れを取り、流水で洗って、水気を取り①に詰め、口を爪楊枝でとめる。
③   餅は半分に切り、①に詰め口を爪楊枝でとめる。
④   白菜は一口大に、えのきだけはほぐして、長ねぎは焼いてから斜めに切る。
⑤   鍋に水と和風だしを入れ、②③④を入れて煮る。
*中華だしでもおいしいです。
*牡蠣をきんちゃくにすることで身が縮みにくくなります。

管理栄養士さんからの一言
牡蠣の栄養
海のミルクともいわれ、脂質、炭水化物、タウリン、亜鉛、鉄、銅、亜鉛を多く含み、
疲労回復効果やスタミナ増強、貧血予防、味覚障害の予防など多くの効果が期待できます。